新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による影響もあり、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する取り組みを本格化しています。また、クラウドは重要なITインフラとして認識され、導入が加速しています。
一方、既存ITシステムのクラウドへの移行には多様な方法があり、その選択は難しくなっています。さらには、クラウドの適材適所によってマルチクラウド化が進む中、ITサイロからの脱却を実現する統合管理や運用の効率化が大きな課題となっています。
本セミナーでは、クラウドジャーニーを進めるために必要となる、クラウドへの移行とDX時代のITインフラの勘所について議論します。
日時 | 2021年12月8日(水) 14時00分~15時50分 申込期限:2021年12月7日(火) 正午(定員に達し次第、締め切らせていただきます) |
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会場 |
オンラインで開催します。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 120名 |
対象 | ITユーザー企業の情報システム部門意思決定者、経営者層、経営企画部門、総務部門、事業部門等 (※協賛企業の競合企業の方のお申込みはご遠慮ください) |
主催 | IDC Japan株式会社 |
共催 | |
協賛 | NTTコミュニケーションズ株式会社 |
内容 | 13:30- (開始30分前からアクセス可能です) 14:00-14:25 ビジネスレジリエンシーを実現するデジタルインフラストラクチャ COVID-19の感染拡大は企業のDXに対する意識を高め、クラウドの活用を促進しています。現在、多くの企業がDXへとつながるクラウドジャーニーを歩みだしていますが、その道のりには多くの課題が待ち受けています。本講演では、クラウドジャーニーとマルチクラウド/ハイブリッドクラウドの要点を整理して、クラウドジャーニーを促進し、ビジネスレジリエンシーを実現するデジタルインフラストラクチャについて考察します。 IDC Japan株式会社 ITサービス リサーチディレクター 松本 聡 14:25-14:45 クラウドシフトから始めるクラウドジャーニーとDX推進 DX推進と企業価値向上に向け、レガシーシステムのクラウドシフトやモダナイゼーションあるいはデジタルプラットフォームの導入を検討する企業が増えています。クラウドシフトがもたらす本質的な価値にたどり着くまでのDXのステップと、その推進に最適なITプラットフォームのあり方について、NTT Comのクラウドを含むプラットフォームサービスを中心にご紹介します。 NTTコミュニケーションズ株式会社 プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部 担当課長 橘 賢一 氏 14:45-15:05 クラウドジャーニーを加速するVMwareのマルチクラウドソリューション クラウドジャーニーの目的地は、ビジネスの課題解決、社会的責任、そして高度なセキュリティです。この旅を加速するIT基盤には、シームレスな移行、モダナイゼーションへの道筋、一貫性のある運用が最も重要です。単一クラウドのシンプルさを備え、マルチクラウドの革新性と自由度を実現するVMwareのマルチクラウドソリューションをご紹介し、DXに最適なITインフラの構築方法を提案します。 ヴイエムウェア株式会社 Multi-Cloud Strategy and Architecture Staff Cloud Solutions Strategist 宇井 祐一 氏 15:05-15:25 クラウドの安定稼働を支えるNutanixクラウドプラットフォーム DXが成熟しクラウドジャーニーが加速するにつれて、ビジネスにおけるクラウドの重要性は高まっています。社会的なインフラストラクチャとして、安定し、一貫性を持って利用できなければなりません。弊社は「クラウドをインビジブルにし、お客様がビジネスの成果に集中いただけるようにする」をビジョンに掲げ、柔軟で堅牢なクラウドプラットフォームを提供しています。実現する方法論とプラットフォーム上でご利用いただけるソリューションをご紹介します。 ニュータニックス・ジャパン合同会社 ソリューションエンジニアリング本部 スタッフ・ソリューションエンジニア 清水 亮夫 氏 15:25-15:50 パネルディスカッション/Q&A 本セッションでは、DX時代に求められるITインフラであるデジタルインフラの意義や今後の展望について議論します。また、視聴者様から寄せられた質問に回答いたします。 対談者: - NTTコミュニケーションズ 橘 賢一 氏 - ヴイエムウェア 宇井 祐一 氏 - ニュータニックス・ジャパン 清水 亮夫 氏 - IDC Japan 松本 聡(モデレータ) |
備考 |
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