企業のクラウドファースト戦略の浸透によって、国内クラウド市場は高い成長を続けています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による影響もあり、企業がクラウドを利用する目的も拡張性/迅速性の強化だけではなく、事業継続やデジタルトランスフォーメーション(DX)の実践へと拡大しており、今後も国内クラウド市場は高い成長を継続します。
現在、企業がクラウドに求める価値の多様化が進んでおり、ハイブリッドクラウド指向も高まっています。そのため、サービスプロバイダーがクラウドやデジタルサービス事業を成長させるためには、データセンターを革新して次世代データセンターへと発展させる必要があります。次世代データセンターでは、ITインフラストラクチャの信頼性や性能、機能性/拡張性の強化はもちろんのこと、運用管理のさらなる効率化や、省エネルギー化およびカーボンニュートラルに向けたグリーン化が重要となっています。
本セミナーでは、国内クラウド市場を展望し、クラウドを支えるITインフラストラクチャの選定ポイントと次世代データセンターの方向性について議論します。
日時 | 2021年9月28日(火) 14時00分~15時45分 申込期限:2021年9月27日(月) 15時(定員に達し次第、締め切らせていただきます) |
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会場 |
オンラインで開催します。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 50名 |
対象 | |
主催 | IDC Japan株式会社 |
共催 | |
協賛 | レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社 |
内容 | 13:30- (開始30分前からアクセス可能です) 14:00-14:30 国内クラウド市場の展望 COVID-19の感染拡大は、企業のクラウドの活用を促進しています。また、多くの企業がDXへとつながるクラウドジャーニーを歩みだしています。クラウドは企業のDXを支援するために継続的な発展が欠かせないものとなっています。本講演では、COVID-19の感染拡大が国内クラウド市場に与えた影響を考察し、国内クラウド市場の展望を解説します。また、企業のクラウドジャーニーを促進するデジタルインフラストラクチャと、その基盤となるデータセンターについて考察します。 IDC Japan株式会社 ITサービス リサーチディレクター 松本 聡 14:30-15:00 テクノロジーで地球環境に貢献。グリーンデータセンターのススメ。 企業への評価基準がESGやSDGsに動いてきています。それに対応すべく、これからはITもSDGsに貢献することが必要となっていきます。テクノロジーを活用することで、グリーンなデータセンターを実現できます。考え方を転換し、地球環境に優しいITを目指す方法についてお話しいたします。 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社 ソリューション推進本部 本部長 早川 哲郎 氏 15:00-15:30 複雑化するITインフラを効率よく管理・支援するレノボソリューション オンプレミス・マルチクラウド・そしてコンテナ技術。ITインフラを取り巻く環境は複雑化しており、またこれらを包括的かつ効率的に監視・管理するソリューションが求められています。本セッションではこれらの課題に対するレノボソリューションを事例を交えながら紹介します。 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社 プロフェッショナルサービス本部 本部長 野上 友和 氏 15:30-15:45 Q&A ※視聴者様から寄せられた質問に回答いたします。 |
備考 |
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